ベルギー アントワープと韓国 ソウルを拠点に活動するデザイナー＜WUJIC JO / ウジック・ジョー＞によるアイウェアブランドが日本初上陸となり、アイウェアセレクトショップContinuer（恵比寿本店）で発売となります。デザイナー Wujic Joが得意とするストーリーテリングなデザイン手法と、職人(MADE IN JAPAN)による高い技術力が融合した唯一無二のアイウェアが誕生しました。

1stコレクションは、小説家・詩人であるアーネスト・ヘミングウェイによるベストセラー『老人と海』をテーマに製作。クラシックなムードと共に表現された、オリジナルのギミックが際立つコレクションは、世界中のアイウェアシーンを見渡してみても、独創的でいてかつ特別なプロダクトとなっています。取扱いはヨーロッパ、韓国ほか、日本国内ではContinuer（恵比寿本店）のみの展開。1st Collection全モデルが2022年10月8日（土）より店頭に並びます。

グラフィック、イラスト、アニメーションなどを韓国の美術大学で学び、その後ファッションの世界を志し、アントワープ王立芸術アカデミーで研鑽を積んだデザイナーのWujic Jo。アントワープ卒業後は様々なプロジェクトへ参画し、クリエイティブな感性に磨きをかけます。そして2018年のアイウェアブランド＜THEO / テオ＞とのコラボレーションをひとつの契機に、自身の名を冠したアイウェアブランドを立ち上げ、2019年 WUJIC JO in Antwerp を設立しました。

＜WUJIC JO / ウジック・ジョー＞では、オーセンティックなスタイルをベースに、ユニークなギミックを盛り込む事でストーリーテリングな表現方法をとっています。1^st Collectionのモデルは、＜W1 “HIS PEN”＞ ＜W2 “HIS BOAT”＞ ＜W3 “HIS ROAP”＞ ＜W4 “circa 1955. France”＞の全4型。それぞれのモデルがヘミングウェイ、そして『老人と海』へのオマージュとなっています。また、各モデルにはWujic Jo本人が描いたイラストがプリントされた大判のセリート（眼鏡拭き）が付属。ブランドを構成するすべての要素に、デザイナーのクリエイティブな思いが緻密に表現されています。

【Wujic Jo / ウジック ジョー】 DESIGNER PROFILE

2013年 EXHIBITION “50TH ANNIVERSARY FASHION DEPARTMENT” 参加

2014年 EXHIBITION “WOOL WEEK ANTWERP BY THE WOOKMARK ” 参加

2014年 L’OREAL PROFESSIONAL AWARD 受賞

2014年 WOOLMARK COMPANY AWARD 受賞

2015年〜2021年 WALTER VAN BEIRENDONCK にてデザイナーとして就労

2016年 IKEA and WALTER VAN BEIRENDONCKプロジェクトへグラフィック、プロダクト、アニメーションデザイナーとして参加

2017年 COMME des GARÇONS and WALTER VAN BEIRENDONCKプロジェクトへグラフィック、イラストレーターデザイナーとして参加

2018年 INTERNATIONAL TALENT SUPPORT BOTH IN THE ACCESSORY AND THE ARTWORK SECTION ファイナリスト

2018年 EXHIBITION “VOID BY 1GRANARY AT RED HOOK LABS IN NEW YORK” 参加

2019年 BERLUTI in Paris(ベルルッティ)にてファッションデザイナーとして就業

2019年 WUJIC JO in Antwerp を設立

2020年 THE 27TH SILMO d’Or WITH W2 ‘HIS BOAT’ IN SUNGLASSES EYEWEAR DESIGNER SECTION ノミネート

＜W1＞は作者のヘミングウェイが主な着想源。彼が執筆している姿や雰囲気を想像しながらデザインされています。また、ウジック・ジョー自身も長年愛用している万年筆があり、ヘミングウェイと自分自身を重ねた1st Collectionを代表するモデル。柔らかくニュアンスの効いたパントシェイプの＜W1＞では、右側テンプルに施された万年筆モチーフのディティールをあしらい、着用時、また着用していないときでもユニークなギミックとして適度な存在感を発揮する。

オプティカル：4色展開

サングラス：4色展開

＜W2＞。小説に出てくる老人の日常をデザインしたいと考えた時にまず思い浮かんだ”ボート”をモチーフにしたモデル。アイウェアは、デザイン美と機能美が共存しているプロダクトであり、老人のボートも同様に機能美が存在していると解釈したデザイナーが、モチーフとプロダクトのマッチングを試み＜W2＞は生まれました。過去のアイウェアデザインに存在するホールディング機能を、「どのようにすれば様々な方法で美しく折りたためるか」ということに着目してデザインされている。

オプティカル：5色展開

サングラス：5色展開

＜W3＞は『老人と海』を着想源に「結ぶ」を本来のテーマにデザインされたモデル。ロープとボートの関係のように、”トップバー”と”メタルリム”、そして”クリップ”と”フレーム”が結ばれる、クリップオンの仕様で製作されました。小ぶりでシンプルなオーバルシェイプは顔なじみの良いデザイン。着用者に向けて、「結ぶ」ことでつながる”ロマン”をデザインで表現されている。

オプティカル：4色展開

クリップオン（別売り）：2色展開

＜W4＞は年代にフォーカスを当てたデザインを採用。ヘミングウェイが生きた50’sの時代に流行していたアイウェアのシェイプを着想源に製作されています。自身のブランドをスタートさせる前にファションデザインーとして勤めていたのがパリのブランドということもあり、ウジック・ジョー本人の頭の中にあったフレンチヴィンテージ系譜のアイウェアを1st Collectionに加えました。肉厚のラインで形作られたフレンチヴィンテージをオマージュしたアイコニックなモデル。

オプティカル：6色展開

サングラス：6色展開

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