MASUNAGA G.M.S. |GMS-999 PROJECT
【増永眼鏡】 100年以上の歴史を持つ、老舗メーカー
日本の福井における眼鏡産業は、明治38(1905)年創業の増永眼鏡の創始者・増永五左衛門の手によって幕を開けます。以来、増永眼鏡は産地の旗手として理想のメガネフレームを追求し、徹底して品質と技術の向上に努め、常に自社ブランドの商品作りに磨きをかけてきました。創業より100年以上の時を経た現在でも、素材開発から最終仕上げまでの一貫生産にこだわり続ける姿勢は変わっておらず、今では日本のみならず海外からも高い信頼を獲得。そんな増永眼鏡のオリジナルブランドのひとつが【MASUNAGA G.M.S.】。
【GMS-999 PROJECT】
そこからから生まれる、18金を使用したMASUNAGA G.M.S.シリーズ
増永眼鏡が1933年、昭和天皇に眼鏡を献上するために製作した18金の眼鏡が存在しました。その眼鏡を復刻させようと2009年に立ち上がったプロジェクトが【GMS-999】。単なる「リメイク」ではなく、「献上品そのままのデザイン」を製造するという思いで、どこまでも限りなく当時に近づくという意味を込められ、【GMS-999】は2009年に復刻し、その後2015年に再復刻を果たしました。またそのプロジェクトの流れの中で18金を用いて製作された数々の美しいコレクションも不定期に発表。玉型やサイズを現代的にアップデートしたモデルや、高い技術力を要する、18金+チタンフレームなど、増永眼鏡の伝統と技術が結集したコレクションがコンティニュエに並んでいます。
2015年12月から2016年1月にかけては【GMS-999】特別受注会も開催していたコンティニュエ。歴史背景、マテリアルとデザイン性から、究極のクラシックフレームといえる、18金を使用したMASUNAGA G.M.S.シリーズ。上記掲載アイテムに関しては2016年1月現在、僅かながら在庫がございますので、是非ご興味ある方は一度お試しください。