デザイナー森山氏が立ち上げた新ブランド［グレープス・アンド・セラドン］がコンティニュエ日本橋にて、展開がスタートします。ファーストコレクションは3型で、テーマはずばりヨーロピアンヴィンテージ。主に60年代のヴィンテージフレームが持つ、肉厚なアセテートの存在感やファニーなシェイプ、サイズ感など当時のイメージを踏襲しつつ、現在的な装用感を追求したプロダクトに仕上がっています。新たな表現を日本橋でご覧ください。

展開スタートを記念して、コンティニュエ日本橋では、【Grapes & Celadon LAUNCH FAIR at CONTINUER NIHOMBASHI】を開催することとなりました。フェア期間中は、全ての新作をご用意し皆さまにご覧いただくことが可能となります。ぜひ、この機会にブランドの全貌を見にいらしてください。

まるで油彩の静物画のタイトルのようなこのブランド名は、『有機物と無機物』『西洋と東洋』といった相反する関係にあり、ひとつのイメージや概念に捉われない、自由な発想であろうとするブランドへの想いが込められている。ファーストコレクションとなるテーマは『ヨーロピアンヴィンテージ』。主に60年代のヴィンテージフレームの持つ肉厚なアセテートの存在感やファニーなシェイプなどを忠実に踏襲しながらも、アジアの人々の掛け心地を考慮しアップデートした両面を持つ。

細身のオクタゴンシャイプが特徴の「GC003」。単に直線を組み合わせたオクタゴンシェイプではなく、緩やかな曲線を組み合わせることで、表情のある柔和な印象のフレームが完成。ヨーロピアンヴィンテージの雰囲気を取り入れながらも、ハリのあるプラスチックを使用することで現代的なイメージへと昇華されています。

ファーストシーズンのテーマである「ヨーロピアンヴィンテージ」。オーセンティックなデザインでありながら、ディテールやハリのある生地からは現代的な印象も感じられ、タウンユースとして取り入れることのできるフレームに。ジャケットスタイルに合わせたカジュアルアップのスタイルに取り入れることで、大きめサイズのオクタゴンシャイプのファニーな印象が際立ちます。

フレームには8ミリ生地を使用。ブローラインにはカッティングを施し、ヨーロピアンヴィンテージを彷彿とさせるような印象に仕上がりました。内径は、角を取ったシャイプにデザインされ、少し吊り上がった外形とは裏腹に柔和な印象。サイズも含めバランスの良いフレーム。アームパッドを採用することで、装用感も考慮したつくりとなっています。

発表されたアイテムの中でも、一際目を引くヘキサゴン型の「GC001」。リムは、ブラウン管のテレビのような見た目のテレビジョンカット。全体的に、角張りを削ぎ落とした丸みのあるカッティングも印象的です。ヨーロピアンヴィンテージの雰囲気を取り入れながらも、ハリのあるプラスチックを使用することで現代的なイメージへと昇華されています。レンズには、透明度の高いガラスレンズを採用。