ESSENTIALS by Continuer 2021|Vol.1
Director & Stylist Yuto Inagaki
Cinematographer Tetsuya Maehara
Hair & Make Up Artist Kentaro Katsu
Sound Designer Yuta Yajima
Production Manager Shigeyuki Nemoto
Cast:
Aleksandr(Image), Herve(Y’s C), Yuko Nagata(TOMORROW TOKYO), Kaz (Image), Kovich(Tokyo Rebels), Robin
数々なブランドを横断し、名品と謳われるマスターピースから次の時代のスタンダードまで独自にセレクト。どのプロダクトも時代感にとらわれ過ぎない普遍性と、今この瞬間だからこそ感じる事が出来る新たな魅力、その両方を併せ持ちます。こちらのBlogまたは各プロダクトページで取り上げている商品は店頭はもちろん、オンラインストア(一部商品を除き)からもご購入いただけます。商品にご興味ある方は特設ページの各プロダクトページからもご覧ください。
本プロジェクトESSENTIALS by Continuerでは、全部で30本のアイテムをピックアップし撮影しましたが、今回はその中から初回Vol.1として10本をご紹介。
これまで継承されてきたものへのリスペクトをベースとしながら、掛け手の中にある個性を引き出す事にフォーカスしている[アーチ・オプティカル]。新しい時代のスタンダードを目指し、自分たちが考えるオーセンティックなアイウェアを製作しています。「A/a」はアセテートコレクション。ヴィンテージデザインに見られるクラウンパントにスクエア要素を加え、新鮮さを提案した[CRS(クラウンスクエア)]はネクストスタンダードらしい佇まいです。
ジョニー・デップやジェームス・ディーンといった著名人が愛用していることで、世界的にも最も知名度が高いと言っても過言ではない有名なヴィンテージフレームを【JULIUS TART OPTICAL/ジュリアス・タート・オプティカル】が忠実に再現したフレームが「AR」。定番モデルゆえサイズ展開されていますが、こちらは同モデルの中でも、真ん中サイズのジャストバランスと引き締まったシェイプが魅力的な、レンズ幅44mm バージョン。一般的なウェリントンとしては小ぶりで使いやすいサイズ感です。 ※こちらはブリッジ幅22mmの商品となります。
アート性のあるデザインと日常での実用性をうまくミックスし、ヨーロッパでも賞を獲得したりと国内外で年々評価を高め続けているブランド「マサヒロマルヤマ」との共作モデル「Blackish」。「黒だけど上品な質感を持った黒」をテーマに製作したコンティニュエ エクスクルーシブシリーズのモデルとなります。
小ぶりなラウンドとして人気の高い「MM-0013」をベースに、ダークグレーとマーブルブラックの組み合わせが豊かな表情を生む<アセテート+チタン>タイプ。一見するとブラック一色に見えるカラーリングですが、メタル素材のマットブラックと、インナーセルパーツ部分のダークグレーとが素材同士の絶妙なコントラストを引き立てています。また、裏からのみ見えるマーブル柄のブラックは、眼鏡を外した時、斜めから見られた時、ふとした瞬間に垣間見える柄が、プロダクトの完成度を高めています。
ネイティブサンズのセルフレームらしい存在感のあるフレーム。シェイプは丸みのあるパント型をベースに、智元にかけてやや吊り上がったバタフライ型の要素を組み合わせ、オリジナリティあるデザインに仕上がっています。 しっかり存在感は出しつつもレンズシェイプは小ぶりなサイジングのため、ジェンダーレスに着用いただけるモデルです。特に女性の”黒縁”としてContinuerではリコメンドしています。
<マイキータ+メゾン マルジェラ>のコラボレーションシリーズから、あえて未処理のままマットなアセテートとカッティングにエッジを効かせた肉厚のシェイプが特徴の「RAW」シリーズをピックアップ。そのモダンな存在感が魅力ですが、よく言われる”マット”ともまた趣きの異なり、未処理による半透明のカラーがオリジナリティ抜群のスタイルに仕上がっています。
パント型をベースとした肉厚アセテートですが、ミドルサイズ、そしてマイキータらしく軽さのある装用感も日常で着用しやすいポイントになっています。クリアも独特の質感です。
10 eyevan 独自の構造である、スライド式クリップオンサングラスの別注カラー。ブランド初のコラボレーションとして製作されたアイテムです。淡いレンズで新鮮さと洒落っ気を演出したいとデザイナーにリクエストして完成した透明感のあるグリーンは、目元が透ける上品な色合いです。 ベースとなるフレームは、丸四角の玉型が顔なじみの良い「No.1」。
いつの時代でも魅力を放つOliver Goldsmithのマスターピースモデルのひとつ【VICE CONSUL-s】。非常に厚みのある8mm生地を使いながらもそのデザインは顔馴染みの良い仕上がりとなっており、その要因としては、シャープにエッジの効いた直線的な要素と優しい目元を映し出す曲線の、調和のとれたバランスがあります。
10金を用いた3点の飾りカシメ鋲から、芯金やクラフト感あふれるブランドの刻印に至るまで全てをゴールドに統一し、高級感のあるディテールに纏まっています。『ピンクパンサー』でお馴染みの俳優ピーターセラーズが愛用していたモデルとしても有名です。
テーマは”broken”。一度完成されたものを壊し、新たに構築し直すというイメージで、バラバラになった要素を組み上げることで、表現の幅を拡張することに成功しています。その中でも要注目のモデルがレンズにまで今回のテーマを反映させた特別仕様のサングラス。モードな印象を色濃く漂わせながらも、バランスのとれたデザインにより、かけた際の「奇抜なサングラス」という印象は意外にもあまりないところは流石の一言。
ドメスティックブランドアヤメと協業した新カプセルコレクション「アヤメ・シー・トーキョー」。CはContinuerとCulture の「C」、「TOKYO」とは、Continuerが体現したいと考える東京らしさ、東京のリアリティを追求するという意味で名付けられました。「大人の方に向けた東京スタイルの提案」をキーワードに、今回はよりジャストフィットで提案する小ぶりな46サイズのクラウンパントを製作。
レギューラーライン「SPIKE」をベースにしながらも、デザイナーの今泉氏には「型」そのもののリシェイプも依頼しています。蝶番のパ ーツもオリジナルで開発してもらう事で、智元と呼ばれるフロントの張り出しをよりタイトに調整。”ジャスト”な提案が出来るようにアレンジしました。21SS よりサングラスVer.をリリース。 サングラスとしては小ぶりな本モデルは濃いブルーをあわせることでモードな印象に。スタイリングのアクセントとして。
【YUICHI TOYAMA.】とContinuerのカプセルコレクション。2016年に発表した定番シリーズ「Double Dutch」をContinuerが再解釈。Continuerの希望のもと、新たにデザインされたオリジナル型〈YTC-001〉は、縦浅のシェイプが新鮮なデザイン。他モデル同様、上部は太い線(縄)、下部は細い線(縄)にアレンジされ、さらに上部には七宝を施すことで太さのコントラストを際立たせ、立体的でシャープな印象に昇華させています。
ホワイトゴールドのメタルカラーと合わせたのは、黄身を抑えたより白に近いアイボリー。さらにつやを消すことで肌馴染みよく女性におすすめのカラーリングとしました。メタルフレーム特有の金属のツヤ感を程よく抑えたカラーになりますので様々な洋服やシーンでマッチします。
ESSENTIALS by Continuer プロダクトページは<こちら>
to be continued