ESSENTIALS by Continuer 2021|Vol.3
Director & Stylist Yuto Inagaki
Cinematographer Tetsuya Maehara
Hair & Make Up Artist Kentaro Katsu
Sound Designer Yuta Yajima
Production Manager Shigeyuki Nemoto
Cast:
Aleksandr(Image), Herve(Y’s C), Yuko Nagata(TOMORROW TOKYO), Kaz (Image), Kovich(Tokyo Rebels), Robin
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全30本で構成したESSENTIALS by Continuerの中から、今回はVol.3としてラスト9本をピックアップ。宜しければぜひ”音あり”のフルスクリーンでもご覧ください。今回のVol.3をもってまずは21SSアイウェアバージョンの「ESSENTIALS」は完了。今後も色々な形で本コンテンツは継続して製作していければと考えておりますので、ぜひ引続きご覧いただけますと幸いです。
ブランドのアイデンティティであるシートメタルを、ワイヤー状に細くしなやかに加工して、デザイン性とかけ心地を両立させている[ウルトラライト]シリーズのメタルフレーム。ブランドが製作するミニマルな印象のメタルフレームの中でも、ファッション性を豊かに感じさせてくれるプロダクト。上部ラインに見られるクラウン型とスクエア型の要素を組み合わせたデザインが洒脱な仕上がり。またヴィンテージフレームをリファレンスにしたようなビックサイズのバランスも秀逸なので、男性はもちろん、女性の方が大きめに掛けていただくのもオススメしています。
Continuer Inc.として不定期に行っているプロジェクト【 /(スラッシュ)コンティニュエ】から登場した、愛知県清須市に工房を構える”作り手”【土屋 潤<TJ>】との共作プロダクト。図面を元に土屋氏のハンドメイドによりゼロから製作してもらったモデル「CRW」は、TJ/Continuerが目指した、迫力と手仕事の繊細さを併せ持ったプロダクトに仕上がっています。
フレンチヴィンテージを彷彿とさせる、エッジを効かせた上部のラインとブリッジの張り出しが特徴的な「クラウン(CRW)」はフロント生地厚8mmにて製作。フロントアンダーラインはスクエアなラインを出すことで、力強く男性的なシェイプをイメージしています。肉厚アセテートをファッション性豊かに、大いに楽しめるコレクション。ハンドメイドゆえ、少量の限定生産モデルです。
1969年に発売されたデヴィット・ベリーの「GOODBYE BABY&AMEN」に収められたくわえタバコのマイケル・ケインが掛けているのがオリバー ゴールドスミスの象徴的なモデル『CONSUL(コンスル)』。今回ピックアップしたのは、その定番「s」サイズのワンサイズ下「50」サイズ。一見するとベーシックなスクエアウェリントン型ですが、ヨーロピアンヴィンテージスタイルを感じる肉厚で滑らかな曲線と、太さに抑揚を持たせたシルエットがブランドのアイデンティティを感じます。
堅牢な7枚丁番や、飾りカシメ鋲の10金などのディティールもオリバー ゴールドスミスならでは。Nero = Blackは今後も普遍的なものとして愛用していただけるカラーです。
コンティニュエでもリコメンドを続ける<マイキータ+メゾン マルジェラ>のコラボレーションシリーズから、あえて未処理のままのアセテートとカッティングにエッジを効かせた肉厚のシェイプが特徴の「RAW」シリーズをピックアップ。そのモダンな存在感が魅力ですが、よく言われる”マット”ともまた趣きが異なり、未処理による独特な半光沢の風合いがオリジナリティ抜群のスタイルに仕上がっています。
クラシックな「クラウンパント」のスタイルを両者がモダンにアレンジしたのが「MMRAW007」。肉厚のアセテートですが、ミドルサイズ、そしてマイキータらしく軽さのある装用感も日常で着用しやすいポイントになっています。ストイックなブラックは同シリーズの中でも定番カラー。程よくツヤ感も感じられる仕上がりになっています。
トゥエルブホームメイドのハンドメイドフレームらしい名品「DREN」。ちょうど四角と丸とを組み合わせたような柔らかなレンズシェイプと、手磨きによるフレームの深みのある光沢、ジェンダーレスなサイズ感が美しく調和のとれたモデル。Continuerでもリコメンドを続けています。その中でも今回のモデルは特別に、フロントのヨロイ側面とツルの外側が丸く磨かれた甲丸と呼ばれる仕様で製作を依頼。より一層ハンドメイド特有のきめ細やかな作りの良さを感じることができる逸品に仕上がっています。
ブランドのシグネチャーコレクションである[ウルトラライト]シリーズの”インナーセル”モデルは、コンティニュエがリコメンドを続けるエッセンシャルなアイテム。ミニマルなステンレスのシートメタルに上品な色合いのアセテートカラーが組み合わさった顔馴染みの良い配色です。 レクタングルシェイプの四隅を角丸なラインで描くことで、柔和な表情に仕上がっているブランドらしいデザインは秀逸。小ぶりなサイジングも魅力的で、男女問わずスタイリングに取り入れやすいモデルです。
【MASAHIROMARUYAMA/マサヒロマルヤマ】ブランドスタートから展開しているシリーズ”dessin”。ブランドの中ではやや小ぶりなボストンフレーム「MM0026」は発表以来、コンティニュエでリコメンドを続けています。そのサイズ感と柔和なシェイプからくる普遍性に加え、手書きのラインで形づくられたアーティスティックなデザインがブランドらしい逸品。「1」ブラックは手書きの線を落とし込んだモデルの魅力を最大限楽しめるカラーです。
これまで継承されてきたものへのリスペクトをベースとしながら、掛け手の中にある個性を引き出す事にフォーカス。新しい時代のスタンダードを目指し、自分たちが考えるオーセンティックなアイウェアを製作している[アーチ・オプティカル]のアセテートコレクション。スクエアシェイプに若干の丸みをもたせ、知的さと優しげな表情をミックスした[A/a-WLT]は、オフォスワーカーの方やビジネスシーンでも違和感なく着用いただけますが、女性の方がシンプルに掛けれる”黒縁”としてもオススメしています。
過去のオールドデザインにも存在していたヘキサゴン型を今の時代に合わせて最適化し、これからのスタンダードになり得るものとして作ったのがこのフレームです。これまでの大きな潮流でもあったクラシックな要素を一部のディティールに用いながらも全体的にはすっきりとスマートなテイストになるよう、デザインの足し引きのバランスを図りました。<SG(シャーリングゴールド)>は、様々なゴールドメッキが存在する中、特に定番のものを選び、表面には光沢を落ち着かせる意味合いとして『ヘアライン加工』を施し落ち着きのある表情に仕上げています。