ESSENTIALS by Continuer 2021|Vol.2
Director & Stylist Yuto Inagaki
Cinematographer Tetsuya Maehara
Hair & Make Up Artist Kentaro Katsu
Sound Designer Yuta Yajima
Production Manager Shigeyuki Nemoto
Cast:
Aleksandr(Image), Herve(Y’s C), Yuko Nagata(TOMORROW TOKYO), Kaz (Image), Kovich(Tokyo Rebels), Robin
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全30本で構成したESSENTIALS by Continuerの中から、今回はVol.2として10本をピックアップ。宜しければぜひ”音あり”のフルスクリーンでもご覧ください。
OLIVER PEOPLESと同じ世界観を共有する、オルセン姉妹が手がけるニューヨークのファッションブランド【THE ROW】をパートナーとしたCollaborationシリーズのサングラスコレクションは、発表以来Continuerでも提案を続けているエッセンシャルなシリーズです。コラボレーションではアイウェアの最もベーシックな型である、「ラウンド」「パント」「レクタングル」 をベースに作られた3型が製作されており、こちらはゴールドリムとフラットのブルーレンズが上品ながらキャッチーなレクタングルシェイプのサングラスに仕上がっています。
ジュリアス タート オプティカルの大定番モデル「AR」。このモデルは、1950年代初頭に創業した<タート・オプティカル・エンタープライズ社>が当時製作したアイウェア史に残る名作ヴィンテージフレームを、2017年に[ジュリアス タート オプティカル]がリアルなフォルムを忠実に再現するコレクションとして発表したものになります。著名人の愛用リストとしても、ジェームス・ディーンやジョニー・デップといった著名人が挙げられ、世界的にも最も知名度が高いと言っても過言ではないアイウェア。そんな名作ヴィンテージフレームが現代的なクオリティを伴って復刻されたのがこの「AR」です。
真ん中の44サイズは、一般的なウェリントンとしては小ぶりで使いやすいサイズ感となり、男女ともにジャストサイズでの着用をお勧めしています。ブラックはヴィンテージでも圧倒的な人気を誇る代表的なカラー。現在はブラックのみ、ブリッジ幅(鼻幅/レンズ間距離)22mmと24mmの2サイズで展開しています。 *動画での着用はレンズ間距離<22mm>サイズです。
[ハフマンス・アンド・ノイマイスター]のツーブリッジモデル〈FAWCETT 〉も一見シンプルに見えますが、上部バーブリッジ部分には立体的なカーブを加え、下のブリッジの中心部に尖りをつけるなど、細かなディティールによって完成度を高めています。ツーブリッジフレームはクラシカルで男性的なイメージ、もしくは先鋭的なデザインに映ることも多いですが、この「FAWCETT」含め同ブランドのプロダクトは、素材使いや細かなディティールによって、これまでのシートメタル製とはまた趣を変えた新鮮なアイウェアとなっています。
元々はオプティカルのみで展開されていた「NAOMI」。クラシックすぎないモダンなパントシェイプが特徴のモデルです。丸をベースとした玉型ながら愛らしくなりすぎないバランスはYELLOWS PLUS山岸氏が描くデザインの優れたところ。YELLOWS PLUS for Continuerとしてオーダーした別注色「537」は、肌馴染みの良いモカブラウンをベースとしたトートイズカラーが落ち着いた表情。レンズは濃すぎずライトグレーの色を合わせ、適度な目の透け感が出るように仕上げています。
ノーズパットと一体型となったマンレイ山と呼ばれるブリッジ部のディテールが、他のメタルフレームでは見られないayameのオリジナリティある仕様に。彫金などの装飾は抑えられ、クラシック過ぎないバランスも好印象です。[BZ]は2016年にコンティニュエが同ブランドに製作を依頼した、柔らかい印象のブロンズカラーをベースに「ヘアラインフィニッシュ」と呼ばれるつや消し加工を行った別注カラー。以後大定番として継続して展開しており、着用した時の表情に柔らかさと力強さを兼ね備えた印象になるのが特徴的なメタルフレームです。
これまで継承されてきたものへのリスペクトをベースとしながら、掛け手の中にある個性を引き出す事にフォーカス。新しい時代のスタンダードを目指し、自分たちが考えるオーセンティックなアイウェアを製作している[アーチ・オプティカル]のアセテートコレクション。ヴィンテージデザインに見られるクラウンパントにスクエア要素を加え、新鮮さを提案した[A/a-CRS]はネクストスタンダードらしい佇まいです。2021SSより、今までオプティカルとして提案していたA/a – CRSをサングラスとしてリリース。小ぶりで細身のフレームながら多角形特有のエッジがあるサングラス。どことなく懐かしくセンシティブなムードを感じます。軽やかなオレンジ色は掛け手の表情を明るく演出。レンズの落ち着いたグリーンがシックな装いもプラスしています。
その硬質な質感や、独特の色味・風合いが特徴的なセルロイドと、シルバー925や蝶貝を使用したパーツなどこだわり抜いたディテールが魅力的な<セルロイドコレクション>。2021年4月に発表された新シリーズでは、デザイナー中川氏の描く洗練されたシェイプやサイジングはそのままにリムラインを太く強調し存在感をプラス。また各パーツもバランスを見直すことで、ボリュームがありつつも端正な佇まいとなっており、数多くのアイウェアの中でも、ワンランク上のスタンダードとなるオーセンティックな風格が漂います。「no.7-Ⅲ FR」はブランドが定番で製作しているティアドロップの要素をミックスさせたようなウェリントン型、「no.7-Ⅲ」をファットリムで表現。シャープさと柔和さを兼ね備えたモデルです。
Continuerのエクスクルーシブカラー『ペールスカイブルー』は、水色を溶かしたようなクリアカラー。わずかに色味が刺すことでクリア色ならではのギラつきが消え、より馴染みやすく落ち着いた印象となります。
【ARCH OPTICAL】金枠シリーズ。近代眼鏡の中でも特に多くの方に親しまれてきた「スクエアシェイプ」のフレームは、まさに日本においての定番の眼鏡デザインの一つといえます。縦幅の浅いそのデザインは、掛けた際に日本人の顔の骨格にバランスよく配置され、馴染みやすいという特性を持ちます。今回のスクエアをデザインするにあたっては、シャープになり過ぎない柔らかなライン構成のスクエアを意識しました。18金ローズゴールドの華やかながら落ち着いた輝きは、装飾性と肌馴染みの良さを十分に楽しむ事が出来るカラーリングです。こちらのモデルは、ブリッジとヨロイ部分にミル打ちの彫金ありVer.となります。
「LEON」というモデルはその普遍性のあるデザインから、通年Continuerのエッセンシャルなコレクションとして提案を続けているモデルです。ベーシックの王道ウェリント型をベースに、やや太めのラインと3点の飾りカシメが程よく目を引くデザイン。
別注カラーは2色。男性モデルが着用しているの「449」は、上品な透明感が魅力的な「PINK BEIGE」のアセテートカラーに、シックかつライトな色合いのブラウンレンズを組み合わさたもの。クリアフレームのファッション性も楽しみながら、スタイルを選ばず素直に掛けられるサングラスとしても重宝します。女性モデルが着用している「494」は、昨シーズン発売し完売したモデルの再生産カラー。シックなデミ柄に目元が透ける程度のライトな色合いのカラーレンズを組み合わせたシンプルなスタイル。マスク着用時なども掛けやすいサングラスとして重宝します。どちらもジェンダーレスに着用していただきやすいモデルとなります。
その他のESSENTIALS by Continuer プロダクトは<こちら>
次回はVol.3と続きますが、まずは 今回ご紹介している商品の中で気になるモデルなどありましたら<CONTACT>よりお気軽にお問合せください。
to be continued