NEW MODEL| DAN HENRY 「1964」
グランツーリスモ・クロノグラフ|2018.10.19〈金〉発売
各年代のヴィンテージウォッチのディティールを細かく再現したデザインに加え、日本製のムーブメントを使用した機能性の追求、そしてコストパフォーマンス、それらすべてが高いレベルで組み合わさり、エントリーユーザーから専門家まで、幅広い層から高い評価を得ている時計ブランド【DAN HENRY / ダン・ヘンリー】。そんな同ブランドより昨年のファーストコレクション以来となる待望の新型が発表されました。
今回は60年代のドライバーズウォッチをオマージュした「1964」。コンティニュエ エクストラ・スペースでは10月19日(金)より発売開始となります。
1960年代のレーシングドライバーが身に着けていたクロノグラフに着想を得た新作「1964」。その特徴は「メカ・クォーツ」と呼ばれるムーブメント、そして「ライスブレス」の採用など、今回もヴィンテージ腕時計ファン垂涎のこだわりが盛り込まれています。またこれまで発表されていたモデルのサイズはすべて40mmオーバーでしたが、今回は38㎜という腕馴染みも良く、日常使いしやすいサイズとして登場しました。
駆動部の「メカ・クォーツ」と呼ばれるムーブメント、これは時計本体の基本的な駆動はクォーツで動かし、クロノグラフ部分の駆動は機械式という仕組みで、いわばクォーツと機械式のハイブリッドといえるムーブメントです。クロノグラフのストップウォッチ機能を使用した際は、機械式特有の「チッチッチ」という駆動音も再現でき、またフライバックでのリセットなど、ヴィンテージ時計のファンには嬉しい仕様となっています。
(※メカ・クォーツは、かつてジャガー・ルクルトやIWCも採用した個性的なムーブメントで近年、このレトロなムーブメントを採用するブランドが増加している)
またコマが米粒(ライス)のようであることから名付けられたライスブレスを装備。このライスブレスもヴィンテージライクな出来栄えと雰囲気を実現したものになっています。またすべてのモデルには、それぞれのカラーに合わせたレザーバンドも付属します。
さらにケースバックのレリーフには、GTスポーツに敬意を表し、1960年代のアイコンである“アストンマーティン DB5”を彷彿とさせるデザインがあしらわれています。
文字盤のバリエーションはPanda(パンダ)、Evil Panda(イービルパンダ)、Slate Grey(スレートグレー)、Silver(シルバー)の4タイプ。またそれぞれデイトの有無が選択可能で、合計8バリエーションという展開になり、それぞれのユーザーの細かいニーズに答えてくれるラインナップになっています。
各¥31,000(税抜き)。世界限定1964本。初回入荷分も数量が限られておりますので、ご興味ある方はぜひお早めにどうぞ。
【仕様変更について】
こちらのモデルはモデル名の「1964」本の限定生産ですが、一括生産しているわけではないため生産のタイミングにより細かな仕様変更がある場合がございます。またこちらの初回生産分(¥31,000)と次回2018年12月入荷予定では風防のコーティングの違いにより価格が変更されます。※次回入荷分からは「K1クリスタルガラス」(¥33,000)仕様に変更となります。こちらはクリスタルガラスにサファイヤコーティングを施したもの。コーティングを施すことで硬度が30%上がり、透明度もアップします。詳しくは店頭までお問い合わせください。