ESSENTIALS by Continuer 2022S/S |Vol.1
-White Space –
Pick Up Products
Continuerが制作しているオリジナルコンテンツ[ESSENTIALS by Continuer]。コンティニュエが取扱う数多くの商品の中でも”私たちらしさ”を表現するのに欠かせないエッセンシャルなプロダクトを、モーション(ショート動画)を通して紹介しています。前回の[ESSENTIALS by Continuer 2021]に続き、今シーズン<22S/S>ではアイウェアを12本厳選。その中から本Blogでは、Vol.1として6本ピックアップしています。どのプロダクトも時代感にとらわれ過ぎない普遍性と、今この瞬間だからこそ感じる事が出来る新たな魅力、その両方を併せ持ちます。
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ESSENTIALS by Continuer 2022S/S – White Space –
Direction & Styling Yuto Inagaki(Tron)
Cinematography Takeshi Takagi(SIGNO)
Hair & Make Up Kentaro Katsu
Sound Design Yuta Yajima(Continuer)
Production Manager Shigeyuki Nemoto(Continuer)
Cast ARRAN(BRAVO), Birgit(BRAVO), Gray (Donna), Kio (EXILES)
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– White Space –
今回はそんなニュートラルでミニマルな空間の中でのスタイル提案を通し、22S/Sのリコメンドプロダクトを紹介していきます。こちらのBlogまたは各プロダクトページで取り上げている商品は店頭はもちろん、オンラインストア(一部商品を除き)からもご購入いただけます。商品にご興味ある方は特設ページの各プロダクトページからもご覧ください。
<1-12>
Bold Rim for Ladies
デザイナー兼作り手として活動する土屋氏が製作するトゥエルブ・ホームメイド。このモデルはそんなハンドメイドコレクションの名品のひとつ「GADEM」。フレンチヴィンテージに見られるバタフライシェイプを、同ブランドなりの解釈で落とし込んだ人気モデル。リムの上部からブリッジに掛けて落ちてくる曲線が美しくエレガントな雰囲気に仕上がっています。迫力とエレガンスを兼ね備えた同モデルは男性のアイウェアユーザーはもちろん、今回は女性への黒縁として提案したいという想いでスタイルサンプルを撮りました。カジュアルなスタイルやドレッシーな装いのシーン、どちらのスタイルにも良く映えるプロダクトです。
<2-12>
Another history of glasses that may have existed
「あったかもしれないもう一つの眼鏡史」。Continuer Inc.が製作する【ARCH OPTICAL】。オールドデザインにも存在していたヘキサゴン型を取り入れた、1st.モデルのA/t-HEGを起源にアップデートし、独特な質感のある「サンプラチナ」を用いて、ブランドコンセプトである「これからのスタンダード」の一つとして製作したのが本モデル。これまでの大きな潮流でもあったクラシックな要素を一部のディティールに用いながらも、デザインは装飾性を極力シンプルに留め、代わりにアイウェアのベースとなる素材感とサイズ感、レンズシルエットを重視しています。
また素材には、耐食性に優れ、無垢の状態で経年による変色も殆どない「サンプラチナ」を採用。鼻パッドにはチタンを採用し、統一感のあるアイウェアに仕上げました。「SP (サンプラチナ)」は、無垢の素材感を活かしたカラーリングで柔らかな白金色の光沢が美しく、凛として上品な印象。「46」「48」の2サイズで展開しており、ジェンダーレスにそしてシーンを選ばずに掛けていただけるモデルです。
<3-12>
Pale Skyblue / Quiet Sirmot Style
品質の高い美しいセルロイド素材を使用した<10 eyevan>のサーモントシリーズ。その中でもこちらは、少量生産のContinuer Inc.のエクスクルーシヴカラーです。10 eyevanの「サーモントブローシリーズ」は、従来のトラディショナルなサーモントタイプとは一線を画し、ブランド特有の現代性を纏ったモデルです。セルロイドの素材感にブランドの代名詞となったシェルパッドやSilver925のエンドチップ等が合わさり、美しく上品な佇まいが魅力的なプロダクトとなっています。この水色を溶かしたようなクリアカラーはフレッシュ印象にも見えますが、今回はよりモダンで”静”なムードを通し、クラシックではない現代のサーモントスタイルを提案しています。シェイプは、ブランド固有の型であるウェリントンタイプ「no.1(47サイズ)」。四角と丸を組み合わせたような”ニュアンス”のあるシルエットのモデルです。
<4-12>
A Little Big Round Frame
MADE IN GERMANYの精巧さと、ファッション的なアプローチでも高い感度を見せる【MYKITA / マイキータ】。このモデルはその中でも「ライトアセテート」と呼ばれるアセテートとステンレスを組み合わせたシリーズのプロダクトです。今回新鮮に感じたのはやや大ぶりなラウンド型。見た目通り丸くアイコニックな印象ですが、それでけではなく、無駄のないラインとメタルパーツのシャープさが相まり、現代的かつファッション性の高いプロダクトに仕上がっています。メタル部のカッパーとクリアピンクのコンビネーションも愛らし過ぎないバランスなので、大人っぽくも自由なスタイリングで楽しんでいただけそうです。
<5-12>
My Favorite Green
落ち着いた雰囲気ながらしっかりと色味を感じられる「グリーン」はどうしても惹かれる色合い。今回ピックアップしたのは【YUICHI TOYAMA.】のサングラス。どこか普遍性を感じさせるシェイプですが、華やかなメタルパーツをフレームの内側に埋め込むなど、同ブランドらしい意匠が細部に見られる太セルのキャッチーなモデルです。ウェリントンシェイプのベーシックさを軸に、しっかりと智にボリュームを持たせつつも曲線を柔らかく描くことで、存在感と顔馴染みのバランスを秀逸に仕上げています。 今回はユースフルなスタイリングと共に提案。
<6-12>
Urban 90’s
【EYEVAN 7285】のプロダクトは、これまで培ってきたブランドの歴史を背景に、現デザイナーの美意識やカルチャー的な側面をしっかり反映させ、ただのクラシックではないモダンで高品質なコレクションを生み出しています。その中でも今回ピックアップしたのは以前に発表されていた、所謂旧作モデル。今回改めてその魅力を感じContinuerのエッセンシャルズ としてセレクトしました。本モデルは、70年代のバイカーズシェイドにインスパイアされたモデルですが、今回はそれを再編集し、都会的な90’sのムードで提案。天地幅を抑えたボリュームのあるフロントと、極太のワイドテンプルが魅力的です。また落ち着いた色味の2カーブガラスレンズも上質なムードを助長させています。
次回はVol.2としてエッセンシャルな「サングラス」6本を紹介予定です。商品にご興味ある方は特設ページの各プロダクトページでも順次公開していきますので、ぜひ引続きご注目ください。
ESSENTIALS by Continuer プロダクトページは<こちら>