Lunor|A5 series
A5 シリーズをモデル毎にご紹介
ルノアを代表するアセテートシリーズ。特筆すべきはそのフレームの細さです。小さくて細い丁番を使用することで細く作ることが可能となりました。それによって玉型の小さいフレームでも上品さを損なわずに美しい佇まいが実現。同時にこの丁番は、合口を金属でカバーしていることにより耐久性を高めるといった機能性も持っています。昔は鼈甲の眼鏡にも使われていた意匠だそうです。ルノア特有のアセテート素材の深くしっとりとしたツヤもプロダクトの完成度を高めます。
A5 Mod. 215 & 226
浅めのパントシェイプがスタンダードな雰囲気を持つmod.215とmod.226。最も小ぶりなサイズがmod.215、一回り大きいモデルがmod.226としてリリースされています。細身のフレームは顔の上で綺麗な線を描き、膨らみのあるレンズシャイプは、柔和な印象を演出します。ジェンダーレスにオーセンティックな印象を与えてくれるフレームです。
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A5 Mod.230
研ぎ澄まされた膨らみあるオーバルシェイプが魅力のmod.230。ルノアのデザインするオーバルは、ブローラインとアンダーリムの曲線に差があり、ブローラインの丸みが強いため、より表情のある完成度の高いレンズシャイプとなっています。天地のあるオーバルシャイプは、累進レンズをご使用の方にもおすすめです。
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A5 Mod.237
天地幅の深いクラウンパント型。「クラウンパント」とは、”クラウン”=王冠、”パント”=ボストン型の意で、1930~40年代から続くヨーロッパのクラシカルなフォルム。mod.237は大胆なレンズシャイプと強弱をつけたカッティングで表情の豊かさが魅力です。メガネとしてはもちろんのこと、カラーレンズを入れてサングラスとしての使用もおすすめのフレーム。
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A5 Mod.239
アンダーに掛けて長く膨らんだレンズシャイプが特徴のmod.239。天地の深さとレンズシャイプの膨らみにより、一見大きめのサイズに見えますが、ブリッジの長さを19mmに設定することで、抜け感を演出してくれるスタイルのデザインとなりました。tprではクリア系のフレームを中心にセレクトしています。
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A5 Mod.601
mod.601は小ぶりなサイズのスクエアシャイプ。曲線を使用したスクエア型と正面から見た際のフレームの細さ、A5の特徴である丁番パーツの高級感により、非常に完成度の高いフレームです。キリッとした印象でビシネスシーンでのご使用もおすすめの一本。
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A5 Mod.602
mod.602は、独特なレンズシャイプが魅力。ブローラインにはウェリントン、アンダーラインはバタフライのシャイプを組み合わせたような絶妙なバランスのデザインが特徴。小ぶりなサイズからも女性にオススメのモデルです。
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A5 Mod.604
ルノアらしい膨らみのあるラウンド型が特徴のmod.604。智の長さやノーズ部分のキーホールデザインは古き良き時代のラウンド型セルフレームといった印象。丸みのあるカッティングや丁番のオリジナルパーツはクラシックでありながらモダンな印象も与えてくれます。
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